1. 中古車販売店ルート
中古車を売る時のもっとも一般的なルートです。
おそらくほとんどの人が、新車を買うならディーラーで下取り、その他なら中古車買取店に下取りに出すでしょう。
その多くの場合で、中古車はオークションに出され、他のディーラーの手に渡ります。一部は系列の中古車店で販売されることもあるかもしれませんが、いずれにしても、買い手と売り手が一緒になることはあまり多くありません。
ここで、注目すべきは、中に入っている業者の数です。
もし、中古車買い取り専門店で中古車を売った場合、新たな買い手が支払う価格とあなたが受け取る価格とでは、大きな開きがあります。
それは、先ほど言いました中間にいる業者のマージンです。
では、買い取り専門店に下取りに出した場合、どれだけのマージンがとられているのでしょうか?
1社当たりのマージンは会社ごとに定めており、厳密にはわからないので、具体的な値段は出しませんが、
中間にいる業者は、
1.中古車買い取り専門店
2.オークション運営会社
3.中古車販売店
となります。特に1と3は店舗をもって、何人ものスタッフを雇って運営しています。また、当然広告宣伝費もたくさんかかっています。そのため、マージンは数千円ということはありません。1台当たり数万円から数十万円のマージンは確実に載っています。それにプラスして、オークション会場までの輸送費やオークション会場からの輸送費もあります。各社が持っているトラックで運ぶにしても、ガソリン代などが必要で、ただで運ぶことはできません。また、当然オークションで落札されないリスク、販売店側では、仕入れた車が売れないリスク分もマージンに上乗せされています。
もちろん、どの会社も商売をしていますし、会社を運営していくためにマージンを取ることはなんら悪いことではありません。適正な額であれば、むしろマージンを削って、倒産し、関係者に迷惑をかけるほうが悪いことです。
しかし、それは、あくまで運営会社側の言い分で、皆さんとしてみたら、中古車店を運営している人でもない限りは、中古車店の利益よりも、自分の愛車をできるだけ高く買い取ってもらうほうが大事ですよね?
話を元に戻しますが、中古車買い取り専門店や新車ディーラなどに中古車を下取りに出す場合は、あなたの中古車を買い取る会社と販売する会社、さらにはオークション費用等がとられていることは覚えておいてください。販売する価格と同価格で買い取る業者は絶対にいません。
では次に、オークション直販ルートを見てみましょう。
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